『京都おもてなし大使キッシー教授®プロデュース俳句&ハイク楽級™』無事終了したしました。
快晴の京都!
百万遍京大前進々堂から始まった俳句&ハイク楽級™。
まず、キッシー教授®から出された課題は各個人の俳名を考えること。そして、今日歩いてみて感じたことを俳句にすること。
「俳名…俳名…」考えて歩いているうちに哲学の道まで来てしまいました。
観光客もちらほらの哲学の道をゆっくりと歩いて行き、次に到着したのは法然院。
このお寺、見どころがたくさんあります。
松尾芭蕉の句碑。皆さん、ご存知でした?
そして谷崎潤一郎ご夫妻のお墓。春には枝垂桜が咲きます。
読めますか?
お酒、ニンニク、辛い物、肉を食べる人は入ってはいけません、という意味らしいです。
これはかの有名な『失楽園』にもでてきたそうです。
どれにも当てはまってしまいますが、入らせていただきます…(申し訳ありません)
入るときれいなお庭に池もあって、立派な鯉が泳いでました。
人が近づくと「何かくれるの?」と近寄ってきます。
さてさて、こんな盛り沢山な法然院を後にし、次に向かった先は熊野若王子神社。
熊野詣の始まりの場所として知られている場所です。
熊野詣と言えば、大阪から始まるものでは??とお思いかもしれませんが、京都からでも行けます。ここからです。
京都には、この熊野若王子神社の他に聖護院の熊野神社と泉涌寺の近くにある新熊野(いまくまの)神社との3大熊野神社があります。
それぞれ、いろんないわれがありますが、それはキッシー教授®から直接聞いてくださいね(笑)
こうして約2時間歩いて、ゴール地点はウェスティン都ホテル京都2階のアクアブルー。
まずはお腹を満たしてから、みんなで俳句の発表会となりました。
ちょっと紹介しましょう。
「歴史道 心洗うる 京の春 和明」
「椿待つ 哲学の道 人まばら 求道」
「陽だまりで 法然院の 椿まつ 流晴」
「鴨は食み みつまた花舞ふ 疎水端 呑舟」
どうでしょうか?みんな力作です。
また、もう少し暖かくなったらキッシー教授®の解説を受けながら京都散策&俳句作りをしてみたいと思いました。